脳神経に働きかける整体とは?

みなさん整体院ってどんなことをする所だとお思いですか?
一般的には、背骨を中心とする骨格矯正により身体の歪みを是正して不調を整える所だと思ってらっしゃる方が多い様です。
実際、ゆがみの是正を焦点とする整体院が大多数です。

しかし、ゆがみの是正だけでは解決できない慢性的な痛みや不調で苦しむ方たちがとても多いのも事実です。
慢性的な痛みや不調、いわゆる不定愁訴は、骨格の問題だけではなくホメオスタシス(身体恒常性)といわれる身体全体の精緻なシステムの揺らぎであると考えられます。

不定愁訴は脳神経の乱れ?

昨今、脳神経科学の発達により脳の構造、機能や脳と身体の関係が明確になるにつれて、不調の原因の多くが脳神経にかかわる事が明らかになってきました。
例えばホメオスタシス(身体恒常性)の骨幹をなす自律神経系、内分泌系(ホルモン系)や免疫系は、間脳の視床下部がコントロールしています。
この視床下部は視床を通じた身体の感覚器情報をもとに、身体恒常性維持の為に常時活動しています。
この視床下部の不穏な揺らぎが自律神経の乱れ、ホルモンバランスの乱れ、免疫力の低下や暴走を引き起こします。

不定愁訴は薬では良くならない?

明確な症状となって発熱・炎症・ガン化など病態化したならば、現代医療による対処療法が必要となります。
薬の服用や手術の必要もあるでしょう。
しかし、不定愁訴や未病と言われる状態(不快感は感じるが検査上は異常の無い状態)では、対処療法は無力です。
なぜなら、戦う相手がいないからです。

ホメオスタシス(身体恒常性)の揺らぎは脳への外部入力(感覚器情報)によるものであり戦いようのない相手なのです。

自律神経について考えてみよう

自律神経は薬で整うと思いますか?
多くの人が何とかなるんじゃないの??と、おっしゃるかもしれません。
しかし考えてみて下さい。
運動神経を良くしようとして薬を飲む人はいないはずです。
自律神経も運動神経も同じ脳神経系の働きで動いています。
なので、自律神経は薬では良くなりません。

では、どうすればよいのか?

ホメオスタシス(身体恒常性)と言われる自律神経系、内分泌系(ホルモン系)や免疫系の揺らぎは、脳神経の働きによるものです。
身体の仕組を上手に使って脳神経に刺激を与えればよいのです。
冒頭の骨格矯正は伝統的な一手段に過ぎません。

脳神経系の仕組が解明されつつある現代における効率的な方法

脳神経系は感覚受容器に微弱な刺激を与える事でホメオスタシスが安定化するアロスタシス反応という仕組があります。
※アロスタシス反応とは、ストレスに対して身体恒常性を維持しようとする動的反応。
微弱な刺激(低ストレス刺激)でホメオスタシス(身体恒常性)が安定する。

脳神経系から、適正なアロスタシス反応を引き出すには身体全体の感覚受容器に微弱な刺激を送ると効率的です。

対象となる主な感覚受容器は次の通りです

①皮膚の感覚受容器
 メルケル盤・マイスナー小体・パチニ小体・自由神経終末・ルフィーニ小体・クラウゼ小体など

②筋肉内の感覚受容器
 筋紡錘

③関節内の感覚受容器
 腱紡錘

④内臓内の感覚受容器

上記の感覚受容器からの情報(体性感覚・内臓感覚)を求心性神経(体性神経及び腹側迷走神経)を通じて脳の視床に送ります。

そんなこと出来るの?

もちろん、脳に直接触れる事はできません。
しかし、身体の仕組を利用した適切な方法を使えば、身体全体の感覚受容器から脳神経に信号を送ることが可能です。
そして、その信号により間脳内の視床下部を整えてホメオスタシス(身体恒常性)の不穏な揺らぎを和らげる事が出来るのです。

三つの感覚受容器から脳神経に信号を送ります

一つは、皮膚です。

第3の脳とかゼロ番目の脳と言われる皮膚。

皮膚には、数百万個の感覚受容器が存在し、そのすべてが脳と繋がっています。
皮膚が脳の出先機関であると言われる所以です。
全身の皮膚への働きかけが、脳神経に多くの信号を送ります。

一つは、筋肉です。

筋肉の動きは常時脳神経にモニターされています。
筋肉の緊張が、脳神経の緊張を生みだすと言っても過言ではありません。
筋肉の柔軟化が、脳神経の緊張を緩和します。
全身の筋肉への働きかけが、脳神経に多くの信号を送ります。

一つは、腸(内臓)です。

腸(内臓)は、第二の脳と言われ、腸(内臓)の活動が直接脳神経に影響を与えます。
脳腸相関関係とも言われ腹部の神経叢は大脳に直結します。
腹部への働きかけが、脳神経に多くの信号を送ります。

この三つ、皮膚・筋肉・腸(内臓)、すなわち全身への働きかけが脳神経に多くの信号を送ります。
この際、皮膚・筋肉・腸(内臓)が緊張する様な強い刺激は、脳神経も緊張してしまいます。

微弱な刺激を全身に付与する事で、脳神経が安定化(適正なアロスタシス反応)して、視床下部の働きが整い、ホメオスタシス(身体恒常性)が良好な状態となります。

そして、自律神経が整い・ホルモンバランスが整い・免疫力が安定化します。

具体的にはどんなことをするの?

全身を擦り、優しく圧して揺らします

ほとんどの方がウトウトと寝落ちしてしまう程の優しい整体施術です。
なので、「こんな微弱な施術で効果あるの?」と言われることもあります。
しかし、脳神経を始めとする身体の仕組を効果的に利用しているので、確実に不定愁訴や未病と言われる不快感が和らいでいきます。

骨格矯正だけが整体ではありません。
脳神経に働きかける自然無痛整体療法、是非お試しください。

利用者の声

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