院長あいさつ

こんにちは、院長の須藤です

数ある整体院の中で、当院のHPをご覧になって下さり、誠にありがとうございます

当院を訪れるかどうか迷っておられるあなたに、院長須藤の事を少しでも知って頂きたく、私が開院に至った経緯や想いなどを紹介させて頂きます

療術業を目指した経緯

私は、山梨県富士吉田市(富士山の麓)で生まれ育ちました

生まれた時からアトピー性皮膚炎で3歳頃までは包帯で頭をグルグル巻きにされ、寝るときは掻かないように手袋をされていたそうです

また、小児喘息も患うなど虚弱な子供でした

両親はのんびりしていて、大人になったら治るだろう程度に思っていたそうです

実際に少年期にはすっかり元気になっていました

そんな両親、特に父親は昔気質なのでしょうか、風邪をひいたら「寝ておけば治る」肋骨を折ったら「静かにしておけば治る」釘を踏んで足を貫通した時は「金槌でたたいておけ」みたいな調子でした

そんな環境で育ったので、身体はほっとけば治る。鍛えれば強くなると子供心に思っていたものでした

幼かった頃虚弱児だった私も中学生位には結構元気に過ごしていました

しかし15歳の頃に、どうしょうもない倦怠感・イライラ・不眠・朝起きれないに悩まされて母親に連れられて内科を訪れると、自律神経失調症と診断されました
現代風に病名をつけると『起立性調節障害』という事になろうかと思います

たまたまお世話になった医師は、薬を処方する事無く「朝晩水シャワーを浴びて早寝早起きすればすぐ直る」と仰って下さり、言われた通り実践したところ1週間ほどで元気になったのを覚えています。そして、身体は自然に良くなるんだという事を体験的に学んだように感じます

この時の医師が安易に薬を処方しなかったからこそ、今の私があるのだと感謝しております。昨今の一般的な医師ならば、薬を処方されて自然治癒の道が遠のいていた事と思います

思春期から青年期の私は、武道に日々勤しむ毎日を過ごしていました。強い心と身体を求めた結果だと思います

その関係で、運動生理・スポーツマッサージやボディーケアに興味を覚え、機会をとらえて学びました

20代は選手として、30代は指導者として武道の世界で活動しつつ、ボディケア技術を継続して実践し、学び続けました

そして武道指導者として活動し学ぶにつれ、心の有り様の身体への影響がとても大きいことを意識する機会が増え、メンタルトレーニングや心理学を学び、指導現場に活用するようになりました

仕事はと言いますと、全国的な組織の中堅管理職として働いて来ました。40代になってたまたま総務的な仕事に携わる事になりました。その際、中堅組織(1000名程度)のメンタルケア担当をする事となりました。ここで、あらためて心理学やカウンセリング技術を学び、メンタルサポーターとして活動しました。心の身体にあたえる影響をあらためて強く感じた時期でした

心と身体を整える仕事が自分のライフワークであるといつしか考えるようになっていました

そんな中、40代半ば頃に不調の波に襲われる時期がありました
大きな組織で働いていると何かとストレスに見舞われるもの、心と身体を鍛えて来た身としては自分は大丈夫と思っていましたが・・・。責任が増え・仕事量が増え・身体は変化し・・・いつしか疲労が抜けずに慢性的な不調(腰痛・関節痛・頭痛・逆流性食道炎・アレルギー性鼻炎・喘息・下痢・皮膚炎)に苦しめられるようになりました

胃液が逆流するのを制酸剤で押えながら残業し、夜眠れずに朝這うように起き出して必死に出勤する。体中が常に痛み、歩くのも辛く、頭痛やめまいが常にする様な状態が続きました。また、全身にアトピー症状が出るなど、辛い毎日が続きました
病院に行っても、原因は分らず、対処療法薬を都度処方されるだけで、一向に状態は良くなりませんでした

精神的にも不安やイライラが続き、怒りっぽくなり人間関係もギクシャクする様な事態になりました

とうとう心療内科を訪れ、うつ状態と診断されるに至りました

心と身体を整える仕事がライフワークと思っていた自分が、この様な不調に苛まれたのは大変なショックではありましたが、これを機会に生活改善をするとともに自然治癒について学ぼうと思いました

心療内科では様々な薬を処方されましたが、一切服用せず、自然療法で改善する道を選びました

その際、指針としたのがアンドルー・ワイル博士著書の『うつが消える心のレッスン』でした

自分自身の生活を一つずつ見直す作業をしながら、ストレスが心身に与える影響を学びました

ストレスにより自律神経のバランスが乱れ、免疫系を狂わせて自己免疫疾患やアレルギーを起こしたり、ホメオスタシス(身体の恒常性)を狂わせる機序を学ぶ機会を得たのです

半年ほど時間はかかりましたが、数年来の不調が自然治癒力で改善しました

「心と身体を整え自然治癒力により健康になる」この価値観を世の中で不調に苦しんでいる方に提供したい。その為にはどうしたら良いのだろうか?

健康を取り戻した私は、健康の提供者として療術業の道を模索し始めました

そして、現在に至ります

無痛整体を選んだ理由

療術業を目指した経緯は、上記の通りです

ここでは更に、数ある療術業の中から無痛整体と整腸術を選んだ理由について紹介します

40代後半で、自らの不調をきっかけとして、人の心と身体に関わる志事を生涯現役でしたい・・・療術業がしたい・・・と発起しました

まずはじめに、それまでのボディーケアの経験から柔道整復師・あんまマッサージ師・鍼灸師を念頭にお店見学を始めました

数件の整骨院に実際通院しました

その施術内容はというと、腰が痛いというと腰だけを施術する。肩が痛いと言うと肩だけを施術するというものでした。それもかなり強い力で圧迫したり牽引したりする。そして結果はよくわかりませんでした。施術時間は5分から10分程度。保険は適応して安価ではあるけれど、流れ作業的な感じでした

その保険も、どうやら慢性症状には使ってはならない規則を強引に拡大解釈して適応しているらしいということが後で解りました

また、色んな機械があり、リハビリに来ているお年寄りが目立つ場所でした。病院の整形外科で痛いところに触れもせずレントゲンだけ撮って「異常なしです、湿布出しときますね・・。」で終わるよりは若干マシぐらいな印象でした

何かが違う・・・と思いました

代替医療として確立されてはいるけれど、現代医療の問題点と思われる対処療法・局所療法的であり、心と身体に総合的に関わりたいという私の思いには合致しませんでした

次に検討したのは鍼灸でした。鍼灸は中医学を核とする歴史ある療法です。数十年前に激しい腰痛を緩和して頂いた経験もあり、とても興味がありました。しかし、身体に針を刺すというのは、刺すのも刺されるのも気持ちの良いものではないなあと感じていました。数冊の鍼灸専門書も入手してチラチラと読んでは見たのですが、ここが悪い時はここに針を刺す・・とか、こういう症状の時はここをに針を刺すという、こちらも対処療法・局所療法的でした。また、精・気・神を強調し陰陽説と五行説を核心理論とする中医学は、どうも馴染めず、やはり私の思いには合致しませんでした

という経緯で、代替医療としての国家資格を必要とする柔道整復師・あんまマッサージ師・鍼灸師は、選択肢から外しました

そうして次に模索し始めたのが、カイロプラクティック・整体などの民間療法です。これらは国家資格を必要としないので社会的信用に欠け保険も適応出来ない自費治療の世界であり高い施術効果が求められる職人の世界という印象でした

まずはじめに見学に行ったのはカイロプラクティックです
専門学校を見学に行き、カイロプラクティックのお店に施術を受けに行くなどしました。発祥のアメリカではカイロプラクティックは医療技術として公に認められている医療行為である点に惹かれたのですが、実際に施術を受けて見ると背骨を中心に身体をねじったり背骨を一つずつ押して行ったりと背骨に対する施術が中心であるように感じました。また、施術を受けた後に痛くなかった部分が痛くなったりと、私の身体には合わないと思いました

次に向かったのが整体院です。
整体という言葉は大正時代から使われ始めたらしいのですが、日本古来の伝統的な手技療法は、伝統的な武術が数多く存在するのと同じように多数あった様です。現代では、ざっくりと区分すると、骨格の矯正を主体とする整体法と触手を主体として無痛を売りとしている整体法(いわゆる無痛整体)があると認識しました

最初に体験したのは、骨格矯正を主体とする整体院でした。全身くまなく触れて矯正してくれましたが、背骨を鳴らしたり、首を鳴らしたりされました。それでスキッとした気分になれる人は良いのでしょうが、私はどうも好きになれない。恐怖を感じてしまうし、ボキッと音がしたら良くなるという理由が理解出来ない。ということで、選択肢から外しました

そして無痛整体を最後に検討し始めました。
無痛整体系の専門学校が静岡にあるという情報を得て関連書物を入手しました。最高の技術であり効果絶大とか、これであなたも年収1000万円とかを宣伝している様な内容のものであり、私の知りたい技術的な事項のものはありませんでした。学費も300万円以上と高額であり、あやしい教団の様に感じて躊躇していました

そんな折、大阪に現役整体師が無痛整体を生業としながら主催している整体法講座を知りました

その講座のHPを拝見した所、その内容はとても濃いものでした。その大部分は、技術的なものではなく精神的な内容でした。知人の知り合いはこのHPをみて新興宗教?と言ったそうです。それほどに精神的な内容が充実していました。人の心と身体に関わる志事を求めていた私には、人の心の在り様を重視する講座のイメージが印象強く、ようやく兆しが見えた思いでした。しかし、何故治るのか?の技術理論は明確ではありませんでした。実際体験する以外にはないと、主催者の整体院を訪れました

数度施術を受けました
初めて施術を受けた直後は、とても心地良い施術だと感じましたが、それ以上でも以下でも無いなあと思ったものです

しかし、施術を受けた後に、週に1~2回の習慣である筋トレを行った所、同じ負荷感で実際のウエイトが増していました

パフォーマンスが計数的に増加していたのです。おおよそ10%くらいだったと思います

これはなんなんだろう?この疑問を解消すべく二回目の施術を受けた際に身体がゆるむ感触を得られました

これだ・・・と思いました。「筋肉をゆるめる事により血流が改善し筋肉のパフォーマンスが向上したんだ・・・。」と解釈しました

身体のパフォーマンスを総合的に向上できる整体技術であるならば、不調を抱える人の体調を総合的に快癒出来るはずだ・・・と思いました

後日、その整体法講座に入門し約2年間の修学と、延べ約1000名の施術実績を積んだ後に、自らの整体院を開院するに至りました

また、整腸の技術講座も受講し、無痛整体と整腸の技術、そして私自身が過去30年に亘り実践してきたボディーワークの技術を駆使して、身体中のあらゆる筋肉をゆるめてホリスティック(全体的・統合的の意)に関わり、骨格と血流とリンパの流れと神経系の流れを改善して、自律神経とホルモンバランスを整えて免疫力を向上させ、自然治癒力により不調を快癒に導くホメオスタシス(身体の恒常性)を整える療法・・・・「心と身体をゆるめて自律神経に働きかける自然無痛整体療法」を標榜するに至りました

整体師としての志事に対する思い

何故整体師なんてやっているの?って聞かれた時に、次のようにお答えしています

①生涯現役で出来る志事
②組織に組せず自主自立する志事
③心と身体に関わる志事
④他者貢献出来る志事

この四つを達成出来る志事がたまたま整体師だったのです・・と。

実際に整体師として整体院運営を日々実践していて思う事は、④の他者貢献が幸せへの一番の要件だと思う事です

これは、多くの哲学者・心理学者・仏教研究者達が口をそろえて仰る事でもありますが、その通りだと思います

他者貢献と言っても生きて行く為に労働の対価は頂いております
しかし、いつも貢献意識をもって対応させて頂きます
そして、幸せを感じさせて頂けます
ほんとうに日々感謝です

他者貢献意識と意欲を充足させて頂き、幸せを感じさせて頂ける志事として、整体師という職業は実に素晴らしいものであると思います。ありがとうございます

些末なあいさつ文を最後までお読み下さりありがとうございました♪

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