摂取・消化・吸収・排泄のリズム

自然整体サロンゆるむ 院長須藤です。

秋が少しずつ深まってきました。
実りの秋・・食欲の秋ですね。
果物がとってもおいしい季節です。
自然の実りをいただく瞬間というのはとても幸せを感じるものです。
実りの秋に感謝ですね・・。

だけど・・食欲の秋ですからどうしても食べる方に気が行ってしまい・・メタボが気になるところ・・。

そこで、一日の中で食べる時間を気にするだけで健康に・・そしてダイエットにも良いという・・サーガディアンリズムについて紹介します。



サーガディアンリズム・・日本語で言うと概日リズム。
ほとんどの方が、睡眠と目覚めのリズムだと思っているのではないでしょうか?
確かにそうなのですが、それだけではないんですね・・。

私たち人間が生きていくためには、食べ物を摂取して消化・吸収して排泄しなければなりません。
最新の研究では、この摂取→消化・吸収→排泄のリズムもサーガディアンリズムとして遺伝子に組み込まれていると報告されています。



太古の人間は狩猟や収穫などの労働の後でないと食物を摂取する事が出来ませんでした。
なので、朝起きてすぐ食べるというリズムは遺伝子に組み込まれていない様です。

一日の時間割で紹介すると・・

サーガディアンリズム

朝~昼 → 排泄のリズム
昼~夜 → 摂取のリズム
夜~朝 → 消化・吸収のリズム

なのだそうです。

排泄の為に腸の蠕動運動を誘発するモリチンというホルモンは、空腹下で分泌するという事実からも、納得します。

排泄していないうちに次の食べ物を食べると、腸は蠕動運動しないのですね・・。

これではドンドン体に負担がかかるとともに便秘になってしまいます。



できれば、朝はサーガディアンリズムを崩さない様に食べない方が身体には良いという事です。




そしてこの朝食べないというリズムは、ケトン体産生というシステムによりダイエットにとても良いのです。
ケトン体とは脂肪から造られた身体のエネルギーです。糖質から作られたエネルギー(グルコース)が少なくなった時に作られます。
すなわち、空腹になった時に脂肪を燃焼してエネルギーが作られるんですね・・。

夜~朝の間にしっかり空腹状態にしてあげると、ケトン体がたくさん作られて脂肪が燃焼します。
朝食を抜くか炭水化物無しにすると、このケトン体産生状態が継続されて脂肪が燃え続けるという仕組みです。

脂肪をエネルギーに変えられるし、排便にエネルギーを使えるしで・・とても身体に良いのです。





これが食事に関するサーガディアンリズムです。



毎日朝ごはんを沢山食べるというのは現代人が作った間違った食習慣かもしれませんね・・。





ちなみに私の普段の朝食は、葛湯と少量の果物です。
仕事はどちらかというと肉体労働(整体師ですから)ですが、朝ごはんを沢山食べると身体が重たくなって仕事になりません。





排泄・摂取・消化・吸収のリズムを整えて健康でスリムになれるというお話でした。

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