整腸薬について考える

自然整体サロンゆるむ 院長須藤です。


今日は、整腸薬として一般に流通しているビ〇フ〇ル〇ンについて考えてみます。
というのは、当サロンのご年配のお客様は便秘がちの方がおおいのです。
そして、その方たちの多くがビ〇フ〇ル〇ンなどの整腸薬を長期間常用されています。



そんな方たちは口をそろえて「薬じゃないから大丈夫」「最近注目の腸内環境を整える為」と言われます。


その都度、「ビ〇フ〇ル〇ンとて添加物で固めた薬ですよ~」「自然の発酵食品を食べるのが一番ですよ~」とお伝えするのですが。
なかなか納得していただけない・・。




という事で、あらためてビ〇フ〇ル〇ンを調べてみました。


新ビオフェルミンS細粒 9錠または3g(15歳以上の1日服用量)中
コンク・ビフィズス菌末18mg
コンク・フェーカリス菌末18mg
コンク・アシドフィルス菌末18mg
これらの菌末が小腸及び大腸で整腸作用があるとの事・・


しかし、その内容量を計算すると
一日の摂取量3000mg−菌末の量54mg=添加物の量2946mg となります。
ほぼ98%以上は添加物です。


添加物表記は次の通りでした。
トウモロコシデンプン、デキストリン、乳糖水和物、沈降炭酸カルシウム、アメ粉、白糖、タルク、ステアリン酸マグネシウム


どれも、腸内環境を整えるためにこのましくないものばかりです。


たとえば「タルク」は、滑石という鉱石を微粉砕した無機粉末です。主な用途は、工業製品の安定化のために使われます。
「乳糖」は、消化不良や下痢などの症状を起こすことがあります。
「沈降炭酸カルシウム」は、胃酸を中和する制酸薬です。胃酸を中和させて菌末が死滅しない様にしているのです。



この様に、わずかな菌末を腸に送る為に、身体に不要な添加物を98%以上摂取するのです。




私の個人的な見解ですが・・。
ほぼ添加物の塊を毎日飲んで腸内環境が良くなるとは思えません。
むしろ長期的に飲むことで腸内環境が悪くなるのではと思ってしまいます。
細菌は生き物です、固形になって瓶詰されて長期間腐らない物体が身体に良いとはどうしても思えないのです。
体に無害な生きたまま届く乳酸菌はたくさんあります。味噌・しょうゆ・糠漬け・納豆など、日本古来の伝統食品で腸内環境を整える方がよほど賢いと思いませんか?



今日は、ビオフェルミンについて考えてみました。

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