コーヒーと便秘

コーヒーを代表とするカフェインを含む飲料は、便通を促します。
これは、カフェインが腸管を刺激して蠕動運動を促すからです。
しかし、コーヒーなどのカフェイン飲料は、利尿作用がとても強いのです。せっかくとった水分が尿となって排出してしまうと、身体の保水量が減ってしまいます。
カラダの保水量が減ると、大腸で一生懸命に水分を吸収してしまい、便がカチコチになってしまいます。
何事も過ぎたるは及ばざるがごとしですね・・。
便秘に良かれと思ってたくさんコーヒーを飲むと、かえって便秘がちになる場合があります。
便秘傾向が強く、一日に何杯もコーヒーを飲む。
こんな方は、コーヒーの量を減らしてみる事をお勧めします。
ゆるむの便秘改善ブログでは便秘改善のコツを少しずつお伝えしています。
今日もお読みいただき有難うございました。