お正月明けの内臓の疲れはとれましたか?

三連休中日の本日1月13日。
ゆるむ整体院のある大阪の蛍池はポカポカ陽気です。
暖かいと気持ちも緩みますね~。
早くも春の訪れが待ち遠しく感じられます。
昨日寒かったので完全防寒の服装で通勤しましたが、着込み過ぎて暑かったです(-_-;)
整体院最寄りの蛍池駅には関西国際空港行きの高速バス乗り場がありますが、スーツケースを持った人で長蛇の列でした。
正月おや中にお仕事されていた方の遅目の休暇なのでしょうか。。
そういえば、1月7日は七草がゆを食べる日ですが、今年はうっかりしていました。
皆様は食べられましたか?
せり・なずな・ごぎょう(ははこぐさ)・はこべら(はこべ)・ほとけのざ・すずな(かぶ)・すずしろ(だいこん)。。。。
子供の頃から七草を覚えようとして一向に覚えられないだけでなく、実物を見て七草を見分けられるかも自信がありません(;^_^A
七草粥を食べる風習は、江戸時代以降に始まったそうですが、正月は身も心も休めたいと思いつつ、ついつい食べ過ぎ飲みすぎで却って内臓が疲れさせてしまうのは、昔も今も一緒のようですね。
ところで、どうして色んな野菜の中でもこの七草なの?と疑問に思われませんか。
ちょっと調べてみたところ、この七草は春に一番早く芽吹くところから
邪気を払うと考えられ、無病息災を祈って食べられたそうです。
もちろん、栄養学的にも
せり 鉄分を多く含むので、造血作用
なずな 利尿作用、
はこべら タンパク質、ミネラルを多く含む
すずな・すずしろは消化を助けるジアスターゼを多く含む
という効果があるので、食べ過ぎ飲みすぎの後にはとっても内臓にいい食材です。
まだ内臓疲れがとれていない、お正月にたくさん食べて食べ癖がついちゃった、或いは新年会などでまだまだ内臓疲れが続くと思われる方は、簡単に手に入る、大根や葉野菜を摂って春に向けて体調を整える助けにしてみてくださいね。