便が出づらい、いつも頭が重い、ズキズキする・・
いつもの事とガマンしたり、薬でごまかしたり、その場限りの対応していませんか？
慢性的な便秘や頭痛・・・ストレスが原因かもしれません。

ストレスで便秘になる理由

ココロとカラダは表裏一体です。
精神的プレッシャーなどのストレス状態は交感神経が優位になってしまいます。

交感神経は戦いの神経です。
筋肉を緊張させ、毛細血管や毛細リンパ管を収縮させ、心拍数を上げ、血圧を上げます。

そして、

内臓の働きをストップ

させてしまうのです。

こんな状態が続いたら当然便秘がちになりますよね。
そうなんです。ストレスと便秘は非常に密接なんです。

なので、日ごろからストレスを溜めずに、心穏やかにいる事が便秘改善の為には重要です。

特に、排便リズムに望ましい朝は、少し早めに起きて、コップ一杯の塩水飲み、朝日を浴びて深呼吸をする・・こんなゆったりした朝が自然にお通じを促してくれます。
※自然海塩を使った塩水がおすすめ。

快便習慣には心のゆとりが大事なんですね・・。

ストレスで頭痛がおきる理由

頭痛にもいろんなタイプがありますが緊張型頭痛はストレス性の頭痛です。

緊張型頭痛は、頭全体を締め付けられるような痛みが生じます。

精神的・肉体的なストレスを受けて、頭や首、肩の筋肉が緊張して硬くなり、血流を阻害し、神経を圧迫して発生する痛みです。

日常的に起こり得る頭痛ですが、肩や首筋のコリ、眼精疲労、めまい、耳鳴りなどを 伴うことがあります。

薬に頼ると一時的には痛みが和らぎますが、その場限りの対処療法であるばかりでなく、薬により原因の血流不全が助長されて悪循環に陥ります。

緊張型頭痛を快癒するには精神と肉体のストレス、すなわち・・・

心と身体の過緊張を解く

ことが根本的な解決手段です。

心と身体の過緊張を解くには、運動、睡眠、入浴など多くのストレスケアの方法がありますが・・・

まずは・・

ストレスケアするんだ！！

と意識することかが最初のスタートかもしれませんね・・。

ストレスで免疫力が低下する理由

梅雨時にカビ（真菌）が繁殖して呼吸器系や消化器系の疾患が懸念されますし、寒冷や乾燥によりインフルエンザウイルスなどを代表とする風邪症状が懸念されます。

季節性だったり環境依存により免疫疾患には罹患しやすくなりますが、見逃したくないのがストレスとの関連です。

例えば、年末に風邪を引きやすくなるのは、寒さや乾燥でウイルス活性するだけではなく、年末業務の忙しさ・年末行事や忘年会・自宅におけるクリスマスなど・お世話になった方へのあいさつ回り・年始挨拶の準備（年賀状など）・等々・・イベント目白押しによる肉体的・精神的ストレスによる免疫力低下が影響しているのではないでしょうか？

人はストレスをあびると交感神経優位になります。

免疫細胞は自律神経の支配下にいます。
※白血球の自律神経支配のメカニズム

ストレス過多状態が継続すると、自律神経が乱れます。
交感神経過多の自律神経の乱れは顆粒球を増やしリンパ球が減少します。
交感神経過多の自律神経の乱れは、血流を低下させ低体温となります。
つまり、免疫細胞のバランスが崩れるとともに免疫細胞の遊走性（身体の中を隅々まで巡る事）が低下します。

免疫力が下がるという事です。

ストレスで風邪を引きやすくなってしまうのですね。

これは、新型コロナウイルスにも同じことが言えます。

ストレス過多の状態は新型コロナウイルスに罹患する可能性が高まる

ということです。

ストレスに負けない身体づくりのご提案

生きていく限り付きまとうストレス・・

ストレスをゼロにすることは出来ません。

むしろ・・適度なストレスは身体に必要なもの・・。

とはいっても・・溜まり過ぎのストレスが、便秘や頭痛の原因になったり、免疫力を低下させてしまいます。

毎日のストレスケアが慢性的な心身の不調を防止してくれます。

ストレスケアで自然治癒力を維持しましょう！！

ストレスケアの方策は色々ありますが・・

今回は最も簡単でどこでも出来るベーシックなストレスケア対策を紹介！

３：２：１５の呼吸法

１　吸気

２　循環

３　呼気

とってもシンプルな呼吸法です。
この呼吸法を10回ほど繰り返します。
吸気(きゅうき)は、胸とお腹を一杯広げて吸います。
呼気(こき)は、細く長く吐き出していきます。
最初は15秒かけて吐き出すのが難しいかと思いますが、続けていくうちに慣れていきます。
呼気(こき)の時に口にストローをくわえて吐くイメージを持つとよいですよ。
身体の仕組みにより、吸気(きゅうき)より呼気(こき)の時に副交感神経が働きます。
副交感神経が働くと、体中の毛細血管が広がり血流が改善されます。肺の毛細血管も広がる為、酸素が血液へとスムーズに入ってきます。

約３８兆個といわれる体細胞一つずつに酸素と栄養がしっかりと届くようになり、カラダがよみがえりますよ。
イライラや緊張もなくなります・・・。

ストレスケアに３・２・１５の呼吸法を是非お試しください。

整体で溜まり過ぎたストレスをケアする

日常のストレスケアで自然治癒が維持できていれば良いのですが、溜まり過ぎたストレスにより自律神経が乱れ・ホルモン力や免疫力までもが乱れると、様々な不定愁訴をおこします。

慢性的な自律神経失調症状は、西洋医学の最も苦手とする分野です。
※自律神経失調症についてはこちらをご覧ください。
一つ一つの症状への対処療法薬を出されるだけで根本解決しません。

自律神経の乱れにはお身体への適切な刺激による無痛系の整体が最も効果的です。

お身体全体の過緊張を解きほぐし、血流やリンパの流れを整え神経の流れをスムーズにして自律神経を整えます。

そろそろ限界かな？？
と思ったら整体をお試しください。

※施術体験の情報はこちらをご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

巷ではコロナブルーなんて言葉が飛び交うほど、なんとなく憂鬱だったりイライラしたり不安を感じたりしがちな今日この頃・・。
みなさん、ストレス対処ちゃんとしていますか？

ストレスが様々な病気の要因になっている事はみなさん承知している事と思いますが、具体的なストレスを把握して対処している人は少ないのではないのでしょうか。

今回は、私たちが日々浴びるストレスについて紹介するとともに、その対処法を紹介したいと思います。

ストレスには

・自分の感情から生まれる心理的ストレス
・学校や職場などで生じる社会的ストレス
・食べ物や肉体の酷使などの生物的・化学的ストレス
・暑さや寒さ、騒音などの環境的ストレス

があります。

どれも避けては通れないストレスですが、ちょっとした工夫でストレスを軽減する事が出来ます。

心理的ストレス・・おすすめの対処法は？

人が感じるストレスに心理的ストレスがあります。
これは自分の感情から起こるストレスです。
例えば、漠然とした将来への不安から起こるストレスなど、自己の感情から生まれるストレスです。

このストレスを緩和させるには、セルフイメージと現実を一致させる事が大事だと言われています。
つまり自分の思いと現実のギャップを一致させるんです。

その手法は様々ありますが、手っ取り早いのが

人と話すという事

です。

会話のキャッチボールが、自分の思いと現実認識をどんどん明らかにして、ストレスとなっている原因を少なくしてくれます。

人と話す事って大事なんですね。

生物・化学ストレス・・・おすすめの対処法は？

人が感じるストレスの中に生物・化学ストレスがあります。

これは、

・肉体的に苦痛を伴う過度な運動や刺激
・たばこやお酒
・アレルギー源となる花粉や食べ物など
・身体に負荷をかける食品添加物(合成着色料・合成保存料・合成甘味料等)や農薬・遺伝子組み換え食品など
・身体を酸化させる食品（砂糖・小麦・酸化した油・乳製品・高脂肪の食肉など）
・お薬全般（特に抗生物質・ステロイド・痛み止め薬）

などです。

これらのストレスをすべてを無しにする事は現代社会では困難を極め、逆に心理的ストレスになってしまいます。

これらのストレスに対処するキーワードは

ほどほど

です。

身体に悪いものを「ほどほど」に減らす努力をしたいものです。

環境ストレス・・・おすすめの対処法は？

人が感じるストレスの中に環境ストレスがあります。

これは、

・暑いや寒いといった気温や気候によるストレス
・風邪やインフルエンザなど疾患からくるストレス
・テレビ・パソコン・スマホ・ゲーム機や電気機器の発する電磁波によるストレス

などです。

暑いや寒いは十分に対処出来ると思います。
病気は、ウイルスなどへの感染防止をしっかりして、もしも罹患した場合は治療に専念し安静にして治癒を待つしかありません。

積極的に考えたいのは電気機器の電磁波です。

出来れば電磁波を発する機器を遠ざけたいものですが、電気機器の恩恵を受けて毎日暮らしている私たちにはとても難しい話しだと思います。

せめて、寝ている時くらい電磁波の影響をカットしたいものです。

おすすめなのは、

スマホを機内モードにして寝る

家のWi-Fi環境をoffにして寝る

事です。

睡眠中の電磁波だけでも軽減すれば、かなりのストレスを減らす事が出来ると思います。

注：電磁波とは電波・マイクロ波・赤外線・可視光・紫外線・Ｘ線・γ線の総称

ストレスコントロールについて

様々な、ストレスを紹介してきました。
ここで、あらためてお伝えいたします。
何故、ストレスが身体に良くないのか？

ストレスにより身体が過緊張するからです。

身体の過緊張により自律神経が乱れます。
自律神経が乱れるとホルモンバランスも免疫力も悪化します。

すべての元凶は肉体と精神に対するストレスです。

だけど・・。ストレスを無くす事って難しい(＠_＠;)

特に、学校や職場など生じる社会的ストレスは防ぎようのないもの・・・。

どうしても浴びてしまうストレスを蓄積しないためにはストレスコントロールが必要です。

日々浴びるストレスをしなやかに受け流す為のストレスコントロール・・・。
実は、そんなに難しい話じゃないんですよ・・。
日常的に皆さんやっている事です。

忙しすぎたり、チョットだけ生活習慣が乱れたりして余裕がなくなりストレス対策が疎かになった時に不調の波は襲ってきます。

日々のストレス対策習慣を大事にしたいですね。

【簡単なストレス対策習慣】

１　1時間に一回の休憩(深呼吸・体操)
２　毎日の入浴・散歩・リラックスタイム
３　週に一回のリフレッシュする活動
　　(趣味・スポーツ・サウナ・カラオケ・読書etc)
４　月に一回の非日常体験

最もお勧めの非日常体験は、旅行です。
初めての風景・街並み・食事・触れ合いは、五感を通じて脳を刺激します。最高のストレス対策です。

心も身体も健康にしなやかに生きて行く為に・・・、ストレス対策を考えてみませんか(^.^)/~~

最後までお読みいただきありがとうございました。

自然整体ゆるむの施術は、身心のストレスケアに最適です。

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