自律神経を整えると肌はなぜきれいになるのか

毛細血流・肝臓デトックス・メカノトランスダクションから考える美肌ケア

「スキンケアやコスメも大事だけれど、根本から肌質を変えたい。」

そんな思いで、自律神経整体に通われている方がいます。
目的は「肩こり」や「不調の改善」だけではなく、「肌をきれいにしたい」という美容面の期待をされての事です。

実際に、通ううちに

「肌のくすみが抜けて透明感が出てきた」
「肌が乾燥しなくなった」
「ファンデーションの量が減った」

などと、肌質改善を実感されております。

「自律神経ケアと美肌」の関係

①自律神経が整うと毛細血流が活性化する
②内臓、とくに肝臓のデトックス機能(グルタチオン活性)が高まりやすくなる
③お顔への施術によるメカノトランスダクション効果で、活性酸素(ROS)が減り、メラニン産生が落ち着きやすくなる

この三つの流れから、「自律神経ケアと美肌」の関係を分かりやすくまとめていきます。

自律神経が乱れると「肌」に何が起こるのか

自律神経は、交感神経と副交感神経から成り、血管の締め緩め、内臓の働き、ホルモン分泌などを自動的に調整している仕組みです。

ストレスや緊張、プレッシャーが続くと
交感神経が優位な時間が長くなり、次のような状態が起こりやすくなります。

・末端の血管が収縮して、毛細血管の血流が落ちる
・内臓、とくに肝臓や消化器への血流も落ちる
・睡眠の質が下がり、肌の回復時間が十分に取れない

その結果として

・顔色がくすむ
・目の下のクマが取れない
・肌の乾燥やごわつきが続く

など、「外側のケアだけでは変わりにくい肌トラブル」につながっていきます。

自律神経が整うと毛細血流が活性化する

自律神経整体では、強く押さず、身体の緊張をほどきながら、自律神経のバランスを整えていきます。
交感神経の過剰な緊張がゆるみ、副交感神経が働きやすくなると

・末梢の毛細血管が開きやすくなる
・全身の血流量が増え、手足や顔の血色が良くなる
・筋肉のこわばりがゆるみ、首・肩まわりの血流も通りやすくなる

といった変化が起こりやすくなります。

毛細血管は、肌のすぐ下まで張り巡らされています。
ここで血流が活性化すると

・酸素や栄養が肌の細胞まで届きやすくなる
・老廃物や二酸化炭素が流れやすくなる

結果として「くすみが抜ける」「肌にツヤと透明感が出る」といった印象の変化につながりやすくなります。

肝臓のデトックス機能とグルタチオン活性

美肌のために、もう一つとても大切なのが「肝臓の働き」です。

肝臓は

・体内で出てくる有害物質や疲労物質の処理
・お酒や薬などの分解
・ホルモンバランスの調整の一部

を担っている「解毒工場」のような臓器です。

この解毒を助ける存在の一つが「グルタチオン」です。
グルタチオンは、肝臓などでつくられる強力な抗酸化物質で

・細胞を酸化ストレスから守る
・解毒反応をサポートする

といった働きをしています。

自律神経が乱れ、内臓への血流が落ちていると

・肝臓に十分な酸素と栄養が届かない
・慢性的な疲労状態になりやすい

といった理由から、肝臓の解毒機能が「本来の力を発揮しにくい」状態になりがちです。

反対に、自律神経が整い、内臓への血流が改善し始めると

・肝細胞の働きが上がりやすい
・グルタチオンの働きもスムーズに回りやすくなる

その結果として、身体の中の「老廃物や余分なもの」がスムーズに処理されやすくなり、肌に現れるくすみや吹き出物なども落ち着きやすくなっていきます。

お顔への施術とメカノトランスダクション
ROS(活性酸素)とメラニン(くすみ物質)の関係

自律神経整体では、必要に応じてお顔まわりへの優しい施術を行うことがあります。
ここで関わってくるのが「メカノトランスダクション」という考え方です。

メカノトランスダクションとは

「外からの機械的な刺激(軽い圧や伸び、揺らぎ)が、細胞の中の反応を変えていく仕組み」
のことです。

具体的には

・皮膚や筋膜にやさしく触れる
・表情筋のこわばりをほどく
・あご周りや側頭部の緊張をゆるめる

といった刺激が、細胞膜や細胞骨格を通じて、細胞内の情報伝達や遺伝子の働き方に影響していきます。

このプロセスの中でポイントになるのが、活性酸素(ROS)です。
ROSは、細胞を傷つけ、シミやしわ、くすみの一因にもなる「サビ」のような存在です。
紫外線やストレスでROSが増えると、メラニンをつくる細胞(メラノサイト)が刺激され、シミ・そばかす・色むらなどにつながりやすくなります。

お顔への優しい施術で筋肉や皮膚、神経の緊張がほどけ、メカノトランスダクションが働くことで

・局所の血流が良くなり、余分なROSが流れやすくなる
・細胞内のストレスがやわらぎ、抗酸化システムが働きやすくなる

といった方向に動きやすくなります。

その結果として

・メラニン産生を強く押し上げていた刺激が落ち着きやすくなる
・「守るために過剰につくりすぎていたメラニン」が、少しずつ落ち着いた状態に近づいていく

というイメージでとらえていただくと分かりやすいと思います。

見た目としては

・表情筋のこわばりが取れ、顔全体がやわらかい印象になる
・肌表面のつっぱり感が減り、ハリは保ちながらもなめらかな質感に近づく
・うっすら出ていたくすみが引いて、透明感が出やすくなる

といった変化につながっていきます。

実際に「肌目的」で通っている方の変化

自律神経の不調がきっかけで整体を始め、途中から

「肌が前よりきれいになってきたかもしれない」

と感じ始める方もいます。

例えば

・もともと冷え性で、顔色が青白く見えていた方が、血色が良くなり、頬に自然な赤みが出てきた
・疲れると必ず吹き出物が出ていた方が、睡眠と腸内環境が整うにつれて、肌荒れの頻度が減ってきた
・「最近、肌が透き通るようにきれい」と周囲に言われるようになった

といった変化をお話しされることがあります。

中には、「不調の改善」と同時に「美肌」を目的の一つとして通われている方もおられ、その方の肌が、透き通るようにきれいになっていくケースもあります。

もちろん、変化の出方やスピードには個人差がありますし、食事・睡眠・スキンケアなど、生活全体の見直しも大切です。
ただ、自律神経と血流、内臓の働き、そしてお顔への優しい刺激によるメカノトランスダクションの作用が、美肌づくりの土台になることは確かです。

日常でできる「自律神経×美肌ケア」のヒント

整体で自律神経のバランスを整えながら、日常生活でも次のようなことを意識していただくと、美肌づくりの助けになります。

・深くゆっくりした呼吸を意識する
・ぬるめのお風呂にゆっくり浸かり、身体の芯から温める
・スマートフォンやパソコンは、寝る前はなるべく控える
・タンパク質や野菜をしっかり摂り、肝臓の負担を減らす食事を意識する
・睡眠時間と眠りの質を整えることを優先する

どれも特別なことではありませんが、自律神経と内臓の働きをサポートし、結果として「肌が回復しやすい環境」をつくる助けになります。

自律神経を整えることは、内側からの美肌ケア

・自律神経が整うと、毛細血流が活性化して、肌のすぐ下まで栄養と酸素が届きやすくなる
・内臓、とくに肝臓のデトックス機能(グルタチオン活性)が高まりやすくなり、身体の中から整いやすくなる
・お顔への優しい施術により、メカノトランスダクションを通じてROSが落ち着き、メラニン産生もバランスの取れた状態に近づいていく

この三つがそろうことで、「肌のくすみが抜けて透明感が出る」「疲れ顔から、やわらかな表情へ」といった変化が期待できます。

表面からのスキンケアとあわせて
自律神経と内臓、そしてお顔まわりの環境を整えるケアを取り入れることで、肌はより安定し、無理のない自然な美しさに近づいていきます。

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