未来のわたしを整える【油】の選び方 「細胞からはじまる、血糖値・体型・ホルモンバランスの話」

こんにちは!
自律神経整体ゆるむ 整体院長 須藤です♪
はじめに
なんだか最近、
「疲れやすい」
「気分が安定しない」
「月経前の不調がつらい…」
と感じることはありませんか?
実はこれらの不調、ホルモンバランスの乱れが影響していることも。
そしてそのホルモンバランスに、“油の選び方”が密接に関わっているのをご存じですか?
今回は、油と血糖値・肥満・ホルモンバランスの関係に注目し、内側から美しく整う食事のヒントをお届けします。
油がカラダに与える影響って?
〜カロリーだけじゃない脂の話〜
油=太る、と思われがちですが、実は「油の質」がとても重要です。
油は・・・
細胞膜の材料
ホルモンの原料
エネルギー源
として、体のすみずみに関わっています。
だからこそ、どんな油を選ぶかが、血糖コントロールだけでなく、体型や気分、女性ホルモンの安定にも関係しているんです。

細胞が“かたくなる”と太りやすくなる?
〜血糖値と脂肪蓄積のメカニズム〜
私たちの細胞は、油でできた“膜”に包まれています。
この膜がしなやかで柔軟だと、インスリンがスムーズに作用して、糖をエネルギーとして効率よく利用できます。
反対に、油の質が悪く膜がかたくなると、インスリンの効きが悪くなり、糖が脂肪に変換されて蓄積されやすくなります。
これが、「痩せにくい体質」の正体です。
ホルモンも「油」からできている?
実は女性ホルモン(エストロゲンやプロゲステロン)も、コレステロールから作られる脂質由来のホルモン。
つまり、摂取した油がホルモンの材料になり、心と体のリズムを左右しているんです。

油の質がホルモン分泌に与える影響
良質な油(オメガ3、オレイン酸など)は、ホルモン合成をサポートし、月経前の不調(PMS)やイライラをやわらげる働きが。
悪質な油(トランス脂肪酸や過剰な飽和脂肪酸)は、ホルモンバランスを乱し、吹き出物やむくみ、情緒不安定の原因に。
さらに、オメガ3脂肪酸には抗炎症作用があり、ホルモン変動による頭痛や腹痛、肌荒れなどの “炎症系の不調” の緩和も期待できます。
細胞膜のやわらかさ = ホルモン&代謝のしなやかさ
良質な油をとると、細胞膜がしなやかになり、インスリンも女性ホルモンもスムーズに作用するように。
これはつまり、「痩せやすい・乱れにくい体質」に近づくということ。
今日から始める“ホルモン整う油習慣”
ホルモンバランスや血糖値を整え、太りにくい体を育てるには、以下のような “ちょっとした習慣” がカギです。
食生活でできること
- 朝食に小さじ1の亜麻仁油 or えごま油を追加(※加熱NG)
- 魚料理を週2〜3回(DHA・EPAをホルモンの材料に)
- ナッツ・アボカド・オリーブオイルを間食や料理に取り入れる
- 加工食品・マーガリン・揚げ菓子は控えめに
まとめ:体型も心も「油」で変わる。未来の自分を整える一歩
30代を迎えると、ホルモンの変動や代謝の変化で、ちょっとした不調や体型の変化を感じやすくなります。
そんなとき、無理なダイエットやサプリに頼るよりも、まずは “体を作る油” を変えてみる ことが、とても大きな一歩に。

細胞、ホルモン、血糖値——すべては油からはじまる!!
だからこそ、今日選ぶ油が、明日のあなたの元気や美しさを作るのです。
あなたの体を育てるのは、あなたの選択。
未来のわたしに、やさしい食べ方を。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
自律神経整体ゆるむ 整体院長 須藤孝志
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