ホルモン補充療法について考える

ホルモンって繊細なんですよね・・・

先日テレビを見ていたら30代半ばで、若年性更年期障害と診断されたアイドルが出ていました

エストロゲン量が完全に閉経された更年期後の方と同じだったそうです

この方は、20代の時に子宮に炎症が起きて以来、5年間ピルを処方されて飲んでいたようです

ホルモンバランスは、ネガティブフィードバックシステムという機能で、微細に産生量をコントロールしています

外部から人為的にホルモンが入ってくれば、本来自然に産生されるべきホルモンは作られなくなってしまいます

それが、このアイドルさんの身体に起こった事実なんではないでしょうか?

ホルモンを外部からを補充するという行為は、繊細な人のホメオスタシス(恒常性)を崩してしまいます

安易にやるべきことではありません

自然療法で自己治癒力を高める事により十分対応可能です

化学の力より自然の力を大切にして頂きたい・・と、思います

たとえそれが遠回りだとしても、時間が掛るとしても、安心・安全・確実な道なんだと思います

その力となれるよう日々努力して行きたいと考えています

画像の説明

a:604 t:1 y:1