不眠と自律神経の安定
自然整体サロンゆるむ 院長須藤です。
当サロンを訪れるクライエントの皆様は、様々な不定主訴を抱えています。
主訴はそれぞれなのですが、共通しているのはみなさん不眠傾向であるという事・・・。
夜しっかりと寝られない事により、脳や身体が徐々に疲れてしまい様々な不定愁訴を起こします。
当サロンは、自律神経の不調を専門としていますので、訪れるクライエントの皆様も自律神経系の不調である、頭痛・耳鳴り・めまい・動悸・首肩こり・腰痛・背中の痛み・便秘・下痢・手足の冷え・シビレ・・・などなど様々な不定愁訴を抱えています。
それらの不定愁訴の多くは、自律神経を安定させてしっかりと眠ることにより快癒していきます。
今日は、自律神経の安定と不眠について紹介します。
不眠の方の自律神経は、交感神経よりか、副交感神経よりのいずれかに偏り過ぎています。
交感神経よりの方は、身体が興奮状態で眠れません。
不安が強く・手足が冷えていて・便秘や腰痛があり・血圧が高めの方が多いようです。
こんな方は、不安の解消と五感を通じたリラックスにより交感神経の緊張をゆるめる事で眠りやすくなります。
副交感神経よりの方は、身体が弛緩して生体リズム(体温やホルモンの日内変動)のスイッチが入らずに眠れません。
体温が低め・疲れやすい・やる気がわかない・運動不足の方が多いようです。
こんな方は、日中しっかり活動して体温を上昇させてやることにより生体リズムが整い眠りやすくなります。
いずれの場合も安易に抗不安薬や睡眠導入剤を使う事は避けたいものです。
理由は次の三つです。
①薬を使うと薬なしでは眠れなくなる。
②薬による睡眠は、脳や身体の回復を妨げ、根本解決しない。
③薬による新たな副作用が起こる。
眠れない夜はつらいものです。
しかし、薬に頼った睡眠は不眠の根本原因を解決しないばかりでなく、どんどん脳と身体が疲れていきます。
自然療法で対処されることをお勧めします。
当サロンでは、不眠改善をトータルでサポートします。
不眠でお悩みの方はこちらをご覧ください⇒ 不眠
☎ 06-6857-3923
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