枕の高さや睡眠姿勢を工夫して眠りの質を改善する

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わたしたちは寝ている間もずっと呼吸をしなければなりません。

しかし、睡眠時は頸部及び気道周辺の筋肉が弛緩する為、頭部と頸部の位置を適正に保たないと、呼吸を阻害してしまいます。

また、睡眠薬を飲んでいる方、深酒をする方は更に気道周辺の筋肉が弛緩して気道を閉塞する可能性が高まります。

太り過ぎの方・鼻が詰まっている方も気道閉塞の可能性が高いと言えます。

これらによる無呼吸やイビキの防止の為に、枕の高さを整えたり睡眠姿勢を工夫する事がとても重要です。

枕は高すぎず・低すぎず・首の生理曲線に合うものが良いでしょう。

どうしても息苦しいという方は、横向きの姿勢で抱き枕を使用してみてはいかがでしょうか。

本日もお読み頂き有難うございました。