腸もみでアトピー症状をやわらげる
アトピー性皮膚炎は・・
小腸の栄養吸収膜の炎症(リーキーガットといいます)によりタンパク質(グルテンなど)が未消化のまま吸収されてしまうのが原因です
腸内環境が悪いと、Tレグ細胞(免疫細胞の暴走を抑える細胞)が作られなくなり、アレルギー反応が強く出てしまいます
また、ストレスによる自律神経の乱れの揺り戻しによる副交感神経優位状態が続くとアレルギーを起こす免疫細胞が多く含まれるリンパ球の数を増やしてしまいます
さらに、腸内環境が悪かったり食事に偏りがあると、ホルモンの素となる栄養が代謝されず、副腎で作る抗炎症ホルモン(コルチゾール)の分泌が抑制されて皮膚の炎症が抑えられなくなります
これらにより、アトピー性皮膚炎は慢性化します
腸もみは・・
腸の蠕動運動を高めるとともに血流を改善し、腸内の循環を促進します。これにより腸内環境が整います。
腸内環境が整い、腸内の炎症が収まると、アレルゲンとなる物質の取込が減少します
そして、善玉菌群がアレルギー抗体を抑制する物質(Tレグ細胞など)を産生してくれます
また、自律神経を安定させて、副交感神経優位型のアレルギー体質を整えます
さらに、腸内環境を整える事により副腎からの抗炎症ホルモン(コルチゾール)の分泌が整い、炎症反応を押さえます
これらにより、アトピー症状はやらぎます
即効性は期待できませんが確実に効果を発揮します
腸もみでアトピー症状がやわらぐなんて??・・・とお思いの方・・試してみる価値があると思いませんか?
詳しくはアレルギーのページをご覧ください