腸もみで便通を整える

・腹部の不快感
溜まった便は腸管神経を刺激して気分まで不快にさせてしまいます

・便の腐敗によるガスや毒素の発生
滞留した便はガスや毒素を発生し、腸の炎症の基となります。また、血液中に取り込まれて身体中に毒素が循環します

・腸内細菌叢の悪化（悪玉菌が増えます）
悪玉菌が増えて善玉菌が減少すると、身体に不要な悪性物質が体内に入り、身体に有用な代謝物（ビタミン・ミネラル・アミノ酸など）の取込が減ります

・消化吸収力の低下
消化管の終末である大腸に便が詰まっていると消化器（胃・膵臓・十二指腸・小腸など）の機能も低下し、消化吸収力が落ちてしまいます

・小腸内細菌異常繁殖
大腸が詰まると、本来大腸に居るべき腸内細菌が小腸内で繁殖してしまいます。これが、リーキーガットやＳＩＢＯ（シボ）の原因になります

これらにより、頭痛・腰痛・首肩こりなどの身近な不調のみならず、あらゆる病気の原因になります

女性の死亡率第一位の大腸がんも便秘が関連しています

腹部の筋群及び腸に物理的な刺激（やさしく・・）を与え、腹部の神経叢を通じて脳神経をやわらげ、自律神経を安定化させます
そして、内臓全般の血流やリンパの流れを促します
また、直接的に腸の蠕動運動を活発化します

これらにより慢性的な便秘も解消していきます
便通が良くなると腸内細菌のバランスと量も整い、様々な健康効果が期待できます

腸内環境を悪化させるとともに自然の排便がどんどん困難になっていきますのでお勧めできません

腸もみで便秘を解消して健康で爽やかな毎日をお送りください

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自律神経整体ゆるむ