薬に頼らず胃腸の不調(便秘・下痢・張り・吐気・ムカつき・食欲不振)を解消!

胃腸の不調…根本原因は自律神経の乱れです

胃腸の不調は、次の4つの働きが崩れた結果です。

  1. 蠕動運動:内容物を先へ送る動き
  2. 各弁の切り替え:逆流を防ぎ、通過を調整する働き(食道下部・上部括約筋、幽門、回盲部など)
  3. 分泌:唾液、胃酸、消化液、胆汁などの分泌と調整
  4. 血流:消化に必要な血流を内臓に集める働き

これらの働きは、腸管神経系(自律神経の一部)で行われます。

つまり、自律神経が乱れると、腸管神経系の調整が乱れて、食後の不快感、便秘、下痢、張り、吐気、ムカつき、食欲不振、などが起こるのです。

また、横隔膜の固さと姿勢の崩れは、腸管神経系を刺激して、胃腸の働きにを低下させます。

さらに、食べ方や食事内容も、胃腸の負担となり、症状を悪化させる原因となります。

このガイドでは、身体の仕組みに沿って「どうやって薬に頼らずに胃腸の働きを整えるか」を具体的に紹介いたします。

あなたの胃腸の不調をセルフチェック

このチェックは、本質的な原因を推察するためのものです。
まずは、ご自身のタイプを確認してください。

そして、次項の「薬に頼らずに胃腸を整える4つの方法 ①〜④ 」をタイプ別「実践順序」に基づいて実行してみてください。

胃腸の不調が随分と緩和いたします。

A. 胃腸の休まる時間が不足しているタイプ

  • 早食いが多い、よく噛まずに飲み込む
  • 食べ過ぎ、だらだら食べ、間食が多い
  • 食後すぐ横になる、夜遅く食べてすぐ寝る
  • 脂っこい食事のあとに胃が重い、もたれる

Aタイプの実践順序
① → ② → ④ → ③

B. 横隔膜の緊張と姿勢の悪さが影響しているタイプ

  • 猫背や前かがみ姿勢が長い
  • 呼吸が浅い、胸が詰まる感じがある
  • みぞおちが固い、押すと不快
  • 食後にげっぷや胸やけが出やすい(姿勢で変化する)

Bタイプの実践順序
③ → ② → ① → ④

C. 自律神経の緊張が強く影響しているタイプ

  • 緊張や不安が強いとお腹に出る
  • 外出前や会議前に便意が出る
  • 便秘と下痢を繰り返す
  • 睡眠が浅い、疲れが抜けにくい

Cタイプの実践順序
② → ③ → ① → ④

D. 食事による刺激が影響しているタイプ

  • 砂糖、小麦、油、乳製品、加工食品の摂取で調子が変化する
  • ガスや張りが強い
  • 腹痛を伴う下痢が起きやすい
  • 食物繊維や発酵食品の摂取で、逆に張ることがある

Dタイプの実践順序
④ → ① → ② → ③

※上記A〜Dタイプは単独ではなく複合している場合が多いです。
その場合は、①~④を同時に実践してください。

薬に頼らずに胃腸を整える4つの方法

薬に頼らずに胃腸を本質的に整えるために、必要なのは次の4つです。

① 空腹の時間をつくる

結論
食事と食事の間に「胃が空になる時間」を作ることが、停滞感・張り・ガス・便通の乱れなどを防ぎます。

理由
一般的な食事が胃から排出されるには概ね2〜4時間かかります。
脂質が多いとさらに長くなることがあります。
食べ続けや間食が多いと、胃が空になりにくく、空腹時に起こる胃腸の収縮(食間に胃腸を掃除して整える運動)が行われなくなります。
その結果、張りやガス、便通の乱れが起こりやすくなります。

実行
食事と食事の間を3〜5時間ほど取り、間食は回数を減らして「空腹の時間」を確保します。
※低血糖気味の方は補食に胃腸の負担の少ないものを選びましょう!

食後すぐに横になる習慣がある場合は、就寝までの時間を3時間以上確保します。

② リラックスした状態で食事を摂る

結論
リラックスした状態の時に自律神経の緊張がやわらいで、胃腸は働きます。
交感神経や背側迷走神経系の緊張を下げることが、蠕動運動と各弁の切り替え、分泌調整を整える近道になります。

理由
自律神経の緊張緩和、すなわち、副交感神経の腹側迷走神経系が働いた時に胃腸は働きます。
自律神経の緊張、すなわち、交感神経や副交感神経の背側迷走神経系が働いていると胃腸の働きは止まります。
自律神経の緊張が続くと、蠕動運動は弱まり、内臓をつなぐ各弁は適切に動かず、胃酸などの分泌は乱れます。

蠕動運動の弱まりは、便秘や胃もたれを起こします。
一方で、過敏になれば、少しの刺激で動きが強く出て腹痛を伴う下痢や急な便意が起こりやすくなります。

また、内臓をつなぐ各弁(食道上部・下部括約筋や幽門など)の切り替えが不安定になると、逆流感や停滞感が出やすくなります。

胃酸や消化液の分泌のコントロールが乱れると、空腹時のムカムカ、食欲不振、食後の不快感、げっぷなどが出やすくなります。

実行
食事の前に、リラックスして深呼吸を行いましょう。
食事中は、ゆっくりと咀嚼(よく噛んで)して、味覚・香り・食感などを楽しみましょう。
食後は、横にならずにゆったりと過ごしましょう。
普段からの自律神経ケアも重要です。

③ 姿勢を整える

結論
横隔膜が緊張した状態と前かがみ姿勢が重なると、みぞおち付近の神経(腹部神経叢)を刺激して、食欲不振、吐気、ムカつきなどの胃の不快感や逆流感を引き起こしやすくなります。
呼吸と姿勢を整えて、無用な神経刺激をやわらげましょう。

理由
自律神経がみだれたり、呼吸が浅かったり、身体を使っていなかったり、血流が悪かったりすると、横隔膜が緊張して強張ります。
腹部神経叢(みぞおち付近の神経の束や血管)を圧迫して、神経の流れや血流を乱します。
さらに、肋骨の可動が浅い、猫背で腹部がつぶれる、が重なると、胃の上部や食道周辺に負担がかかります。
これらにより、みぞおち付近の腹部神経叢への刺激が増えると、胃の違和感、食欲不振、張り、吐き気、ムカムカ感のような不快感につながります。

実行
前かがみ姿勢を減らし、座位では骨盤を立ててみぞおちをつぶしにくい姿勢を意識します。
吐く息を長めにして、横隔膜を意識した呼吸を普段から行います。
足を組んで背中を丸めて食事をするの厳禁です。

④ 炎症性食品を減らす

結論
胃腸の過敏や不快感が続くときは、胃腸を刺激する食品や薬などを減らし、腸内環境を整える事が重要です。
あわせて、食品中のカビ毒(マイコトキシン)リスクも考慮する必要があります。

理由
胃腸を刺激する食品や薬などが重なると、ムカムカ、痛み、下痢などにつながりやすくなります。
腸内環境が乱れるとガスが増え、張りやすさの一因になります。
腸内環境の乱れは、過敏腸を起こしやすくなり、便意が急に来る、腹痛が出るなどにつながりやすくなります。

腸内には細菌だけでなく真菌(カビや酵母)も少量存在し、甘い物や精製された炭水化物、アルコールなどが続くと、真菌が優位になり、不調の原因となります。
抗生物質やステロイドなどの服用も要注意です。

また、穀類、ナッツ類、乾燥果物、香辛料、コーヒー豆などは保存環境によってカビが増えやすく、カビが産生する毒性物質(マイコトキシン、いわゆるカビ毒)が問題になる場合があります。
これらのカビ毒は、胃腸の粘膜刺激や免疫、肝臓・腎臓への負担につながる可能性があり、種類によっては神経系への影響が報告されています。

実行
砂糖、小麦、油、乳製品、アルコール、化学加工食品や添加物、不要な薬、サプリなど、代表的な炎症を促進するものを一度見直し、減らす工夫を行います。

根本原因にアプローチしないと薬では改善しない

胃腸の不調は、いくら検査をしても…いくら胃薬を飲んでも…改善しないことがあります。

胃が空になる時間、食間に起こる腸の動き、横隔膜と姿勢が作る圧の環境、そして自律神経と腸の神経の連動。

これらの仕組みを理解して根本原因にアプローチすると、胃腸の調子は整っていきます。

まずは、食事間隔を整えて空腹の時間を作り、早食いを減らし、食後すぐ横にならないことから始めてください。

あわせて自律神経の緊張を緩和する呼吸や姿勢の取組で食後の不快感や便通の乱れはずいぶんと軽くなります。

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より積極的に胃腸を整える自律神経整体

自律神経バランスを整えて胃腸の働きを促進する

食事間隔や食べ方、食後の過ごし方を整えても、胃もたれや張り、便の不安定さが続く場合は、胃腸そのものよりも、身体の緊張状態や呼吸の浅さ、姿勢の崩れが関わっていることがあります。

横隔膜の固さや、みぞおち周辺の圧が高い状態が続くと、胃腸の動きや各弁の切り替え、分泌の調整が乱れやすくなるためです。

当整体院では、強く押さない微弱刺激の施術で、自律神経の緊張を緩和し、横隔膜の可動と姿勢を整え、みぞおち周辺の圧と神経刺激をやわらげる身体条件を作ります。

その結果として、蠕動運動、各弁の働き、分泌の調整などを整え、便秘・下痢・張り・吐気・ムカつき・食欲不振などの胃腸の不調を緩和いたします。

大阪・豊中・蛍池で、胃腸の不調にお悩みの方のご相談を承っています

薬を飲み続けても改善しない。
生活の工夫だけでは変化が出にくい。
などと感じるときは、自律神経を積極的に整える選択肢として、自律神経整体も検討してみてください。

施術後に感じやすい変化

  • 呼吸が深くなり、みぞおちの詰まりが軽くなり、ムカムカ感がなくなる。
  • 食後の胃の重さが減り、胃が動きやすく感じる
  • お腹の張りが出にくくなる
  • 便通が整う。
  • 緊張した時に感ずるお腹の不調がなくなる
  • 食欲が出る。

施術体験のご案内

施術体験は、しっかりと“あなた”のお話をお伺いし、総合調整(当整体院の標準的な施術)を実施いたします。

「話をしっかりと効いてもらって気持ちが楽になりました」


施術中は、
「ウトウトと眠たくなりました」
「とっても心地よかったです」
「強張った身体がやわらいでいくのが感じ取れました」


施術直後は、
「とても頭がスッキリしました」
「視界がクリアになって広がりました」
「身体が軽くなって、とっても楽です」
「手足がポカポカして全身が暖かくなりました」
「気持ち悪さがやわらいで、痛みもなくなりました」



施術日帰宅後は、
「久しぶりによく眠れました」
「久しぶりにスッキリ便が出ました」
「いつもより美味しくご飯が食べれました」

などのお声を頂いています。
※お声は個人の感想です

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