薬を止めると体調が良くなりますよ!

自然整体サロンゆるむ 院長須藤です。

当サロンを訪れるクライエントの方たちは自律神経の乱れに起因する様々な症状をお持ちです。

お薬を飲まれている方も大変おおくいらっしゃいます。
抗不安薬・抗うつ薬・自律神経調整薬・自律神経抹消作用薬・睡眠薬などです。
これに鎮痛薬・頭痛薬・胃薬・便秘薬・血圧降下剤等々が加わります。


自律神経の乱れは、ストレスや疲労により身体が過緊張して細胞のエネルギーが欠乏した状態です。
身体の恒常生を整えなければ自律神経も安定しませんし、不調も回復しません。。
身体の不調は過労や生活習慣の乱れやストレスに対する身体のサインです。



まずは身体の過緊張を取り除き、細胞へのエネルギーの流れを改善するとともに、不調の原因を一つずつ排除することが、回復への早道です。


お薬は、身体が発するサインにフタをするだけのものです。対処療法です。
不調が回復しないばかりでなく、さらなる不調を引き起こします。


クライエントの皆様にこんなたとえ話をしています。
あなたが飲んでいるお薬を金魚鉢に一粒ずつ入れてみて下さい。
何日目に金魚が死ぬかはわかりませんが、必ず死にますよ・・と

人の肝臓の解毒能力がいかに高くても、限界というものがあります。

まして腸内に500兆個存在すると言われる腸内細菌などは、お薬の化学的作用により、ドンドン疲弊していく・・・と、私は思います。


当サロンを訪れる長期間多剤服用の方の特徴として、慢性的な便秘・不眠・耳鳴り・頭痛を持っているというものがあります。
病院でそれらの症状を訴えると更に薬を出されるそうです。
便秘も不眠も耳鳴りも頭痛も腸内環境の悪化に起因している・・・と、私は考えています。
そして、薬を減らして行く事により体調がどんどん良くなっていくのは事実です。
薬は、本当に必要な時に、最低限の期間、最小限の量を使うべきだと思います。




以下は、アメリカの医師達が支持するテキストの内容です。
日本においても良心的な医師達が支持しています。
『できればすべての薬をやめよ。それが困難なら、できるだけ多くを止めよ』
『薬の数が増えれば、副作用はネズミ算式に増える』
『4種類以上の薬を飲んでいる患者は、医学知識の及ばない危険な状態にいる』
『高齢者のほとんどは、薬を中断すると体調がよくなる』
※ドクターズルール425 医師の心得集 南江堂出版 抜粋

今日もお読みいただきありがとうございます。

画像の説明


☎ 06-6857-3923
ご予約フォームご相談フォームYouTube動画セミナー案内?

a:634 t:1 y:1