え、もしかしてその不調…「血糖値」のせいかも?!

知っておきたい、血糖値と自律神経の深い関係

最近、なんだか疲れやすい。気分が落ち込んだり、夜なかなか寝つけなかったり…。
「ストレスのせいかな?」って思っていたら、実は血糖値のゆらぎが関係しているかもしれません。

特に、若い女性に多い“なんとなくの不調”。そのカギを握っているのが、血糖値と自律神経の関係なんです。

自律神経って、そもそも何?

よく聞く「自律神経」って、なんだか難しそうに聞こえますよね。
でも実は、私たちが意識しなくても、呼吸や心臓の動き、体温の調整、消化などを自動でコントロールしてくれる、とってもありがたい存在なんです。

自律神経には、大きく分けて2つの働きがあります。

  • 交感神経:体を活動モードにする「アクセル」のような役割
  • 副交感神経:リラックスさせてくれる「ブレーキ」のような役割

この2つのバランスが整っていることで、心も体も元気に過ごせるんですね。

血糖値が自律神経に影響する理由

血糖値の乱れは、自律神経のバランスを大きく崩す原因になります。
そのパターンは主に2つ。「高血糖」と「低血糖」です。

① 高血糖が引き起こすトラブル

甘いものや炭水化物をたくさん食べたあと、血液中の糖が増えすぎる状態が「高血糖」です。
これが続くと、体にはじわじわと悪影響が…。

  • 神経がダメージを受ける(糖毒性)
     血糖値が高い状態が長く続くと、繊細な自律神経も傷つきやすくなります。
  • 体の中で炎症が起きやすくなる
     高血糖は“酸化ストレス”を増やし、細胞にダメージを与えます。
  • 血液がドロドロ、血管もダメージ
     血流が悪くなることで、自律神経への栄養も届きにくくなり、働きが落ちてしまうことも。

その結果、胃もたれ・便秘・下痢・立ちくらみ・動悸・生理不順など、思いもよらない不調として現れることがあります。
これ、実は「糖尿病性自律神経障害」という病気のサインかもしれません。

② 低血糖が体をパニックに!

反対に、血糖値が急に下がりすぎる「低血糖」も、自律神経を大混乱させる原因になります。

  • 交感神経がフル稼働!
     体が「エネルギーが足りない!」と危機を感じて、血糖値を上げようとアクセル全開になります。
  • 体に出てくるSOSサイン
     動悸・冷や汗・手の震え・強い空腹感・不安・イライラ・集中力の低下など…
     「なんか変…私、どうしちゃったの?」という不調が現れます。

「血糖値スパイク」にご用心!

特に気をつけたいのが、「血糖値スパイク」
これは、食後に血糖値が急上昇して、すぐにガクンと下がる状態です。

たとえば…

  • ラーメンとご飯のセット
  • 菓子パンだけのランチ

こんな食事で起こりやすいんです。

血糖値がジェットコースターのように上下すると、自律神経は休むヒマもありません。
これが続くと、慢性的な疲れ・睡眠の質の低下・漠然とした不安・集中力の低下など、心も体もぐったりしてしまいます。

まとめ:血糖値を整えて、毎日をもっとラクに!

高血糖も低血糖も、自律神経を乱す大きな原因になります。
自律神経が乱れると、疲れやすくなったり、気持ちが落ち込んだり、夜眠れなくなったり…と、生活にいろんな影響が出てきます。

「最近、なんか調子悪いかも」と思ったら、ちょっと食生活を見直してみましょう。
血糖値が安定すると、心も体もずっとラクになりますよ。

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