紅葉の赤は抗酸化物質アントシアニンの色?

画像の説明自然整体サロン 代表 須藤です。

秋が深まって来ました。
当店の窓辺からも公園の木々が色付いて行くのが日々確認出来ます。

紅葉の赤はアントシアニンと言う物質なんだそうです。
抗酸化作用のある物質です。
ブルーベリー・ブドウ・紫キャベツ・カシス・イチゴ・ハスカップ・プルーン・赤玉ねぎ・ナス・紫芋などの、赤紫いろの果物や野菜に含まれているものと同じですね。
アントシアニンは毛細血管に作用して眼精疲労の予防・改善や抗酸化作用によるアンチエイジング・美肌などに効果がある物質だと言われています。

木々の葉っぱたちもアントシアニンで抗酸化して腐らずに枯れてやがて落ちるのでしょうね・・・・。
実は、紅葉と落葉のシステムは生物学の世界でもいまだ解明されておらず、所説はあくまでも仮説らしいです。

世の中、科学で解明されていない事が沢山ありますね。

人間の身体のシステムも解明されているのは数パーセントという説もあります。

自然の摂理に科学が追いつくのは遠い将来の事になるのでしょうね。

自然ってものすごく賢くて素晴らしい。

木々も人も自然の摂理の中で生きているのですね。

窓辺の木々を見てこんな事を考える今日の午後でした。

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