脳を化学物質の汚染から守ろう!
自然整体サロンゆるむ 須藤です。
現代社会で私たち人の身体はあらゆる化学物質に囲まれています。
化学物質の脳への侵入を意識して防がないと大変なことになります。
現代病といわれる不眠・頭痛・頭鳴・耳鳴り・めまい・うつ・パニックをはじめとする不定愁訴は化学物質の脳への影響が原因かもしれません。
今日は、化学物質が脳神経に与える影響についてお話をします。
脳内の神経細胞であるシナプス間は、100種類以上の神経伝達物質で情報の授受が行われています。
その組み合わせは無限とも言われ、高度なシステムを構成しています。
神経伝達物質は、小分子伝達物質といわれる有機物質であったり、アミノ酸の連なるペプチドと言われる物質ですが、簡単に言うと生体化学物質です。
脳内で自然に作られる微量の生体化学物質により作用している脳内の神経システムは、脳の外部から入ってくる化学物質の影響をものすごく受けると思われます。
向精神薬をはじめとする薬物や、農薬などの環境ホルモン、食品添加物などの化学物質の影響が懸念されます。
脳内の神経伝達システムそのものがまだまだ解き明かされていないので、化学物質の影響を明確に検証できていない現状から、一般的には、それらの影響が無関心に見過ごされています。
解明できていないとか検証できていないからこそ、高度な脳のシステムに化学物質の影響が及ばないように普段の生活から整える必要があると考えます。
大事な脳を化学物質の汚染から守りたいものです。
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