心ってどこにあるの?
自然整体サロンゆるむ 須藤です。
心がどこにあるのか?
永遠のテーマの様な気がしますよね。
古代エジプトでは『心は心臓や子宮にある』とされていました。
古代ギリシャの医師ヒポクラテスは『心は脳にある』と言ったそうです。
脳と心の関係は、最新の科学でも解明されていませんが、『心とは脳の精神活動そのもの』を指すというのが通説です。
つまり、安定した精神活動そのものが安定した心なんだという事です。
そして、心は脳の発達に伴い赤ちゃんから老人まで生涯成長し続けるといわれています。
神経シナプスの繋がりである脳のネットワークが生涯増え続けるのです。
このネットワークは、記憶と学習により、累乗に増えていきます。
赤ちゃんがの場合100個の記憶に2の学習をすると1000個のネットワークが出来ます。
ご老人の場合1000個の記憶に2の学習をすると100万個のネットワークが出来ます。
脳のネットワークが心模様だとするならば、ご老人の方が心豊かという事になりますよね。
こうやって考えると年を重ねるのも楽しみになります。
ただ、安定した精神活動が安定した心の源ですから、当然不健康な状態では脳の精神活動も安定せず、心も乱れてしまいます。
毎日の健康が豊かな心を育みます(^^♪
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