健康で美しくスリムになる食べ方♬

自然整体サロンゆるむ 須藤です。

前回はお肉とご飯の食べ合わせがお腹の調子を悪くするというお話をしました。




食べ合わせが内臓疲労を起こしています。


タンパク質と炭水化物の同時摂取

タンパク質分解用の酸性の消化液と炭水化物分解用のアルカリ性消化液の中和
【問題点】
①長時間胃に滞留しエネルギーを消耗=消化器系にダメージ
②未消化のまま腸管へ=腸内環境の悪化
という事なんです。





じゃあ、どんな食べ方が良いの??という事で、今回は内臓疲労を起こさず、腸内環境にも良い食べ方を紹介します。



まずは朝ごはんですね・・。
はっきりいて朝ごはんを食べなくても全く問題はありません。
ただ、何か口にしないと元気が出ないという方には、野菜と果物をお勧めします。
理由は次の2つです。
①生で食べるので無用な消化酵素を消耗しない(消化にエネルギーを消耗しない)
※生の野菜や果物にはそれ自体に消化酵素が含まれています。
②血糖値が急激に変動しない
※夜間に血糖値が安定し、朝方には脂肪を代謝して血糖値を安定させる状態が出来上がっている。これを昼まで持続することにより、脂肪燃焼効果(ダイエット)と精神安定効果(血糖値の安定)が期待できます。



次に昼ごはんですね・・。
午前中に昨夜食べたものや体内の脂肪をエネルギーに変えて活動しましたが、そろそろエネルギーを充填しないと身体の機能が低下してしまいます。野菜+炭水化物中心のお弁当・・特に冷ご飯をお勧めします。
理由は次の3つです。
①タンパク質と炭水化物の食べ合わせにより消化不良を起こして午後のエネルギーを消耗しないために、炭水化物中心にする。
②冷ご飯は、温かいご飯が冷える過程でデンプンが変化し、カロリーが60%ほどに低下するとともに水溶性食物繊維量が豊富になります。
これにより、満腹感はあるけど低カロリーで腸内環境が良くなります。(善玉菌の大好物の一つが水溶性食物繊維だから)



最後に晩御飯です・・。
炭水化物を我慢して、タンパク質とたくさんの野菜を食べましょう。
お肉の3倍の野菜が目安です。そしてなるべく早い時間に晩御飯を済ませるのが大事です。睡眠の4時間前までにが理想です。
理由は次の3つです。
①タンパク質と炭水化物の食べ合わせによる消化不良を起こして睡眠の質を低下させないためにタンパク質を中心にする。
②野菜をたくさん食べる事により、ビタミンバランスを整えてアミノ酸の有効活用が出来る。(ホルモン産生・身体の回復など)
③野菜をたくさん食べる事により、腸内の水分量を保ち蠕動運動を助ける。
※お肉系は腸内滞留時間がどうしても長くなる為です。便秘予防になります。
④野菜をたくさん食べる事により、腸内環境が良くなる。
※善玉菌は水溶性食物繊維が大好きです。悪玉菌はお肉が大好きです(*_*;)
⑤お肉系は消化吸収に時間がかかる為、早めの夕食がお勧めです。
※小腸内にお肉の残骸が残っていると内臓が動き続けて脳や身体の回復が出来ません。


こんな食べ方をお勧めします。




一日だけでもチャレンジすると、次の日から体が軽くさわやかになっているのが実感できますよ。

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一週間続けたら、内臓の調子がとても良くなり、便秘も改善し、頭痛・生理痛・腰痛・肩こりなどもなくなりますよ。


三週間続けたら、うつ傾向や精神不安を抱えている方が信じられないくらい楽になるはずです。




そしてそして・・この食べ方は、炭水化物の摂取が昼だけなので、昼食べた炭水化物がエネルギーとして代謝した後・・ほぼほぼ20時間近く身体にたまった脂肪をエネルギーに変えるケトン体産生状態(とても痩せやすい状態)が続きます。継続するとケトン体産生体質になり、とってもスリムになりますよ。




今回は内臓疲労を起こさず、腸内環境にも良い食べ方・・・これはすなわち健康で美しくスリムになる食べ方なんですね。




自然整体サロンゆるむは3か月後の美と健康をあなたに届けます?

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