お肉を食べるとガンになるの?

自然整体サロンゆるむ 院長須藤です。

男性の罹患No1は、大腸ガンです。
女性の死亡率No1は、大腸ガンです。
日本のガン罹患者数の推移は、1985年以降急激に増加しています。
2010年のガン罹患者は、1985年の2.5倍になります。
※国立がん研究センター調べ

日本の食肉の年間一人消費量の推移は、過去約40年で10倍程度に増えています。
(1960年:3.5kg → 2013年:30kg)
※農畜産業振興機構調べ

という事で、お肉の食べ過ぎとガンの関係について紹介いたします。
画像の説明

お肉を食べると、動物性脂肪の分解の為、胆汁(一次胆汁酸)が肝臓から分泌されます。
胆汁は小腸の回腸という部分で再吸収されて肝臓に戻り再利用されます。
しかし、大量のお肉を継続して摂り続けると、胆汁は再吸収されずに大腸に流れ出します。
大腸に流れた胆汁は腸内細菌の作用により大腸がんの危険因子である二次胆汁酸に変化してしまいます。
この二次胆汁酸が直ぐに排出されればよいのですが、便秘により大腸内に長時間保持されると・・どんどん血液中に吸収されて、がんのリスクがどんどん高くなってしまうのですね。

これが、お肉の食べ過ぎによるガン罹患の流れです。

じゃあどうすれば?

はい、大量のお肉を食べないという事と、お肉を食べるときには沢山の食物繊維を一緒に食べるという事が大事です。
食物繊維は腸内環境を良くしてくれますし、便秘を予防してくれます。

今日は、お肉とガンの関係について紹介しました。

おいしいお肉ですが・・食べ過ぎには注意しましょうね~(^^♪

自然整体サロンゆるむは、腸もみにより腸内の血流・リンパを整え、腸内環境を改善します。
あわせて、つら~い便秘も解消いたします。
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