整体施術による身体恒常性(ホメオスタシス)安定効果を【血中酸素飽和度と脈拍】測定により確認しました

みなさんは整体の効果を具体的に体感した事はありますか?

体感した事のある方にとっては疑う余地がないものだと思います。
しかし、体感した事がない方にとっては「ほんとかな~」とか「うさんくさいな~」と思われる方も多いのではないでしょうか。

なので、一般的な整体院は、写真による姿勢改善のビフォーアフターなどを紹介している所が多いです。
当方の様な「自律神経系の不調専門」の整体院は「利用者様の声」を紹介しています。

利用者の声「自律神経系のお悩み」

利用者の声「睡眠のお悩み」

ですが、それでもエビデンス(証拠・根拠・裏付け)が欲しいと思うのが心情かと思います。

そこで、当整体院「豊中むつう自然整体ゆるむ」ではクライアント様のご協力を頂いて施術(自然無痛整体療法)の効果を体感覚ではなく、計数的に把握する試みをしてみました。

把握した内容は、一般的に普及していて簡単に計測できる次の内容です。

① 身長の変化
② 血中酸素飽和度の変化
③ 脈拍の変化
④ 血圧の変化
⑤ 体温の変化

①の身長の変化については下記ブログを御覧ください。
自然無痛整体療法で全身の筋肉の過緊張をゆるめると歪みが是正され身長が伸びるという話

④の血圧の変化については下記ブログをご覧ください。
朗報!・・整体で身体を整えると血圧が安定するってほんと?

⑤の体温変化については下記ブログをご覧ください。
現役整体セラピストが紹介する【体温】変化による整体施術の効果!

今回は「血中酸素飽和度」と「脈拍」測定結果について紹介します

血中酸素飽和度とは簡単に言うと血液中の酸素量の事です。
SPO2と呼ばれ、値は%で示されます。
最高値100%、正常値99~96%と言われています。
脈拍は、みなさんご存知の通りです。

自律神経が乱れると・・・

肺胞を取り囲む毛細血管及び全身の毛細血管は縮小する為、血中酸素飽和度は低下してしまいます。
全身の38兆個といわれる細胞に酸素が十分に行き渡らない状態になってしまいます。
なんか息苦しいとか、元気が出ない、手足が重いといった状態です。
そんな時、一般的には脈拍は少し高くなります。

施術後「血中酸素飽和度」が増加し「脈拍」が減少していれば、自然無痛整体療法により自律神経が整い、身体恒常性(ホメオスタシス)が安定する事が計数的に確認出来ると思います。

「血中酸素飽和度」の増加や「脈拍」の安定は、息苦しさや倦怠感をやわらげ心理的にも安定します。

測定に使った器材はパルスオキシメーター(SPO2測定器)です

指先に装着して爪の上から動脈血液の血中酸素飽和度(SPO2)と脈拍を測定します。

測定結果は次の通りです

施術前の測定は椅子に腰かけて10~20分安静にした後に計測しました。
施術後の測定は施術後に腰かけて2~3分後に計測しました。

血中酸素飽和度の変化

施術後の血中酸素飽和度は、測定者10人全員が増加しています。
平均増加率は1.8%でした。

脈拍の変化

施術後の脈拍は、測定者10人中9人が減少しています。
平均減少数は5.8回でした。
増加したお一人は若干徐脈(脈拍が少なすぎる事)気味で、施術後に適正化したと思われます。

この結果は、次の3つによりホメオスタシス(身体の恒常性)が整ったことが計数的に予測できます

① 肺胞の毛細血管拡張
副交感神経(腹側迷走神経)が働き肺胞を取り囲む毛細血管が拡張して肺の酸素供給能力が向上し血中酸素飽和度が増加

② 全身の毛細血管拡張
副交感神経(腹側迷走神経)が働き全身の毛細血管が拡張して細胞内への酸素の取り込み能力が向上し血中酸素飽和度が増加

③ 上記①、②により心臓への負担が減少
全身の毛細血管拡張は心臓への負担を減少して脈拍が安定(減少)

ご覧の様に、自然無痛整体療法の施術前後における「血中酸素飽和度」及「脈拍」の変化を紹介しました。

エビデンスというには測定者の母数が少なすぎるので、あくまでも一例として捉えていただければ幸いです。

また、「血中酸素飽和度」及「脈拍」の変化は、身体恒常性(ホメオスタシス)のほんの一部分でしかありません。

自然無痛整体療法の身体恒常性への働きかけは多岐にわたります。

次回は、自然無痛整体療法の身体恒常性(ホメオスタシス)安定効果を【体温】という視点で紹介いたします。

この自然無痛整体療法を体験したいという方

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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。