朗報!・・整体で身体を整えると血圧が安定するってほんと?

整体で身体を整えると血圧が安定するってほんと???

ほんとうです

正しい方法で自律神経を整えると血圧は安定します。

整体施術により
①交感神経が沈静化する
②副交感神経が適正に働く(背側迷走神経が沈静して腹側迷走神経が亢進する状態)
すると、毛細血流が整い血圧は安定します

もう少し詳しく説明すると・・

交感神経及び背側迷走神経が亢進した状態は、前毛細血管括約筋という細動脈から毛細血管への分岐部分にある筋肉を緊張させて真性毛細血管内の血流を止めてしまいます



毛細血管は全血管の90%以上を占め、その数は100億本以上といわれています



この、毛細血流が交感神経及び背側迷走神経の亢進により滞ると、4~5リットルある血液は行き場を失い・・当然血圧は上がってしまいます



つまり、交感神経及び背側迷走神経の働きを沈静化させれば、毛細血流が促進して血圧は安定するということです

一回の整体施術でも血圧の安定が実感できます。
また、継続した施術により血圧の安定した状態が持続化します。

ということで、今回は【血圧】について紹介します

みなさんご存知のように血圧とは血液が血管の中を通る時の圧力のことです。
高血圧が常態化すると、動脈硬化をおこして脳梗塞(のうこうそく)や心筋梗塞(しんきんこうそく)のリスクが高まります。
また、脳内にラクナ梗塞という血液の固まりが出来てアルツハイマー病にもなりやすくなるそうです。
日本高血圧学会のガイドラインでは上の血圧140(mmHg)未満、下の血圧90(mmHg)未満が望ましいとされています。
年齢や体質により個人差はありますが血圧を標準値に保つ事が健康の一つの指標となっています。

自然無痛整体療法の施術前後の【血圧】の変化

この血圧と言うホメオスタシス(身体恒常性)にとって重要なバイタルサインを整体施術前後に測定してみました。


測定は、30分以上安静にした状態で1回目の測定を行い。
整体施術後に2回目の測定を行いました。

使った器材は手首で測定する簡易血圧計です。

実際の測定状況は次の通りです

施術後の血圧は、測定者10人中、9人が降下しています

【平均降下血圧】
上の血圧が −5.1(mmHg)
下の血圧が −5.3(mmHg)

【最大降下血圧】
上の血圧が −11(mmHg)
下の血圧が −13(mmHg)

※血圧が高めの方の降下値が大きい結果となりました。
※血圧が上昇した1名は低血圧気味の方であり、上昇により適正化したとのだと思われます


この血圧値の計数的変化から次の事が推察できます

一つは、施術による物理刺激で筋肉を始めとする身体の隅々の体組成組織が柔軟化して血流が改善し血圧が適正化


一つは、施術による交感神経及び背側迷走神経の鎮静と腹側迷走神経の亢進(一般的にいわれる副交感神経反射)により毛細血流が改善して血圧が適正化

血圧の適正化は、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを軽減するだけではなく心臓の負担を軽減しつつ体細胞一つずつに酸素と栄養をしっかりと届けられるので身体が楽になり日常生活の質も向上します。

自然無痛整体療法によるホメオスタシス(身体の恒常性)安定効果を【血圧】という視点で紹介させていただきました。

今回は1回の施術による変化を紹介しましたが、当整体院のクライアント様には血圧降下剤を手放された方が多数いらっしゃいます。

※整体施術だけではなく生活習慣・食事習慣・ストレス対策も含めた実践結果

「自律神経整体ゆるむ」では自然無痛整体療法(当整体院の手技療法)のホメオスタシス(身体恒常性)安定効果をバイタルサインの変化で紹介しています。

当整体院が活用しているバイタルサインは、血中酸素飽和度・脈拍・血圧・体温の4つです。
これまで、血中酸素飽和度と脈拍及び体温から自然無痛整体療法のホメオスタシス安定効果を紹介しました。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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