慢性疲労(副腎疲労)を整体で整える

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慢性疲労の多くは副腎疲労だと言われています

副腎疲労は、自律神経とホルモンバランスの乱れにより、副腎皮質ホルモン(抗ストレスホルモン)の分泌が著しく低下した状態です

副腎疲労は、身体の過緊張(身体のこわばり)を取り除き、自律神経とホルモンバランスを安定させることで快癒します

病院に行くと様々なお薬による治療が行われますが、どれも対処療法であるばかりでなく、ご自身で身体をコントロールする力をさらに悪化し慢性化してしまいます

なので、自然療法で自律神経とホルモンバランスを整えるのが最良です

また、ご自身で自律神経やホルモンバランスを保持できるようなお身体を作って行く事が大事です

当整体院は、副腎疲労でお困りのあなたをサポートいたします

慢性疲労(副腎疲労)を快癒する為に「ゆるむ」が提供するもの

全身の筋肉・皮膚・腸をゆるめることにより、血流とリンパの流れを促進し、自律神経とホルモンバランスを安定させて、自己治癒力が活性化するのを助長します

施術中に脳内からセロトニンやアルファー波が分泌・放出されて、ストレスを解放します

身体の代謝を整え腸の働きを促す事により、免疫力が強化されると共に、体内の不純物の排出が容易になります

腸内の代謝促進により腸内環境(腸内フローラ)が活性化し、ホルモン産生を強力に促し、不調の原因である内分泌系の滞りを整えます

また、食事・生活習慣や身体の使い方・呼吸の仕方などの慢性疲労(副腎疲労)をやわらげる方策をアドバイスいたします。そして、慢性疲労(副腎疲労)の原因の一つであるストレスの緩和をサポートします

YouTubeにて副腎疲労に関する動画配信中

副腎疲労全般と対策について更に詳しく知りたい方は以下をご覧ください 

副腎疲労(アドレナル・ファティーグ) とは?

ストレス過剰が続き、副腎からコルチゾールなどのストレスホルモン分泌が過剰となり、その分泌が限界値を超えて副腎のホルモン分泌機能が低下してしまう状態です

アドレナル・ファティーグとは、副腎(アドレナル)疲労(ファティーグ)のことです

深刻なアドレナル・ファティーグは、副腎の活動が非常に弱まっているため、ベッドから起き上がることが困難になり、副腎機能が弱まるたびに、体内のすべての器官や臓器が甚大な影響を受けます

副腎疲労の主な症状は?

朝起きるのがつらい・疲れがとれない・塩辛いものや甘いものが無性に食べたくなる・倦怠感・性欲の低下・昼間はぼんやりしていて夕食後やっと元気になるなどで、うつの症状となって現れることもあります

副腎疲労チェックリスト

※該当する内容が多ければ多いほど副腎疲労が疑われます

☑いつも眠く寝て起きても疲労回復しない
☑朝起きるのが辛い
☑午後2時から4時位の間に疲れを感じる
☑コーヒーを飲まないと目覚めない
やる気が出ない
☑アレルギーの症状が悪化した
☑鼻炎や喘息が悪化した
☑塩辛いものや甘いものが無性に欲しい
☑毎日お酒を飲まずにはいられない
☑体重が増えて脂肪がついてきた
☑抜毛が多くなり頭が薄くなってきた
☑風邪をひき易く治りにくい。咳が続く
☑慢性的に便秘
☑手足が冷える
☑シミが増えた
☑節々が痛む
☑足首が浮腫む。夕方特に浮腫む
☑生理痛や更年期の症状がひどくなった
☑急に立つと、めまいや立ち眩みがする
☑夜中に元気になる
☑性欲が無くなった
☑眠りが浅く、2~3時間で目覚める
その後なかなか眠れない
☑疲れているが寝付けない
☑すぐにイライラして、怒りっぽい
☑急かされると頭が混乱する
☑集中力出来ない。記憶力が悪くなった
☑何もかも嫌になった
☑気分が落ち込む

副腎疲労の主な原因は?

① ストレス

精神的・肉体的なストレスにより、抗ストレスホルモン(コルチゾール)が大量分泌して副腎が疲労

② からだの炎症

身体の炎症により、ステロイドホルモン(コルチゾール)が大量分泌して副腎が疲労

③ 血糖値の乱れ

血糖値の乱高下(精製糖質の過剰摂取などによる)により、血糖値を上げるためにカテコールアミン系ホルモン(アドレナリン・コルチゾール)が大量分泌し、副腎が疲労

④ 栄養不足

副腎で作られるホルモンの素となる栄養素が不足して副腎が疲労

副腎疲労を是正する具体的な方法は?

身体のミネラルを十分に保つ

副腎が誤作動を起こすと、ミネラルを体外に排出してしまいます。したがって、ミネラルを大目に摂取する必要があります

ナトリウム不足による立ち眩み解消や気力の向上に塩水(海水から精製した天然の物)を寝起きに摂取するのが効果的です(水150ml・塩小さじ一杯)

 

ビタミン特にB群をとる

副腎が疲弊するとビタミンBを消耗します

【ビタミンB群を豊富に含む食材】
うなぎ・豚肉・大豆製品(納豆・絹豆腐など)・青魚(サバ・ブリ・アジなど)・ゴーヤ・トマト・ピーマン・キュウリ・アーモンド・干しシイタケなど

 

タンパク質と野菜・果物をたくさん摂る

タンパク質は身体のエネルギーレベルを安定させます

野菜・果物は副腎の治癒に効果を発揮する抗酸化物質を多く含みます

 

眠たいときには我慢をせずに寝る

睡眠が最大の治療薬です

夜9時以降は、紫外線と電磁波の影響を排除し、夜11時には眠たくなくとも横になりましょう

朝は、二度寝してもかまわないので朝陽を少しだけ浴びましょう

 

小麦・砂糖・牛乳を減らす

小麦に含まれるグルテンや牛乳に含まれるカゼインは遅行性のアレルゲンとなり易く、腸に炎症を引き起こしやすい食品です

また、小麦や砂糖は血糖値の乱高下の基であり身体に負担が掛りだるさを増長します

 

身体に溜った化学物質や重金属を排出する

身体に溜まった化学的な物質や重金属類はミネラルの活用を阻害し、ホルモン代謝を著しく低下します

良質の水分(ミネラル水が望ましい)を摂取し、お腹の調子を整えて排便と利尿を促進してデトックスする必要があります

また、代謝を上げて汗をかく(軽い運動・入浴・岩盤浴)ことも必要です

 

ストレスを排除する

ストレス源を探り、一つずつ丁寧に排除して心身の負荷を低減する必要があります

元気になってきたら、ストレス対処能力を向上する(マインドフルネス・メンタルトレーニング・自律訓練法など)方策を取り入れるのも一案です

 

身体の炎症を止める

副鼻腔炎・上気道炎・リーキーガットなどの慢性的な炎症食い止める必要があります

それぞれの原因を探り、抗炎症が必要です

 

血糖値を安定化する

血糖値を乱す食習慣(早食い・ドカ食い・糖質過多・砂糖の過剰摂取)を見直して血糖値の乱高下を抑制する

血糖値が下がり過ぎない様に補食(良質なおやつ)を摂る

 

腸内環境を整える

腸内環境を整えて腸内の炎症を抑制し、ホルモンの素となる栄養の吸収と代謝力を高める

YouTubeにて副腎疲労に関する動画配信中

 

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