朝起きれないのは副腎疲労かもしれない

副腎疲労とは?

早く寝たのに朝起きれない。いくら寝ても寝足りない。朝から体が鉛のように重たい。
それって、副腎疲労かもしれません・・

 

私も勤め人の時、朝起きれずに目覚ましをいくつも鳴らし、時間差をつけて鳴らし・・
這うようにして出勤していた時期がありました
気合いでカバーしようと思っていました
みんなこんなもんだと思っていました 

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今、自然療法家として活動しながら当時を思い返すと・・・
なんとも辛い毎日を無謀に送っていた事かと・・

 

朝起きれない理由は色々ありますが・・

私の場合は完全な副腎疲労でした

アドレナル・ファティーグとも呼ばれています
アドレナル→副腎  ファティーグ→疲労

 

これは、肉体的・精神的なストレスで坑ストレスホルモンであるコルチゾールの産生(副腎で作っている)がピークを超えて(副腎が疲労して)コルチゾール産生が極端に低下した状態です

 

坑ストレスホルモンであるコルチゾールが欠乏すると、身体の炎症が止まらなくなり、様々な不調を来たすだけでなく、精神的なストレス対処能力も低下して、気分が落ち込みます

コルチゾールは日中の覚醒に係るホルモンでもあるので目覚めが極端に悪くもなります

そして、身体が鉛の様に重くなり慢性的な疲労状態となります

 

さらに、放置すると身体のアチコチが炎症反応を起こし痛みだします

 

さらにさらに、他のホルモン産生力も低下して、ホルモンバランスと自律神経が乱れていきます

 

子供たちに多い起立性調節障害や、自律神経失調症更年期障害・慢性疲労・・・これらの多くは、副腎疲労(アドレナル・ファティーグ)かもしれません。

副腎疲労の原因は?

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副腎疲労には様々な原因がありますが、あえて一番の原因とするならば・・・

ストレスです

ストレスは交感神経を興奮させ自律神経を乱します

ストレスにより自律神経が交感神経優位の状態が続くと、自律神経中枢の脳下垂体が反応して抗炎症ホルモン(コルチゾール)の産生を副腎に指令し続けます

つまり、ストレス過多が続くと、副腎は抗炎症ホルモン(コルチゾール)の産生で疲れ果てる

これが副腎疲労です

根本原因たるストレスを排除しないといつまでも改善されません

ストレスを上手に排除したいものですね(^v^)

 

二番目の原因は・・・

体内汚染です

食品添加物・農薬・環境ホルモン・薬剤の多剤長期服用など・・・
現代人の身体は多くの化学物質や重金属などに汚染されています

副腎はそんな化学物質により生ずる身体のあらゆる器官・臓器の炎症をくい止めるために一生懸命抗炎症ホルモンであるコルチゾールを産生します

そして、副腎が疲弊して抗炎症ホルモン(コルチゾール)さえも作らなく成ってしまいます

そして、慢性的に疲労感を感じるとともに、身体の至る所の炎症が暴走します

その結果、身体は蝕まれて様々な不調を起こします

 

これが慢性副腎疲労(アドレナル・ファティーグ)です

 

重篤になる前に、体内汚染しない食事や生活習慣を真剣に考えたいものです

副腎疲労についてもう少し詳しく知りたい方は 「副腎疲労を整体で整える」をご覧ください

 

長い文章を読むのが苦手という方は
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最後までお読みいただきありがとうございました